私は大学生になってからやっと歴史を学ぶ楽しさを感じ始めました。
受験生の頃は、「歴史を学んで何になるんだ」と本気で思っていたのが不思議なことにですね~。
今は歴史を知らないと今や未来を考えられないのかなと徐々に思い始めています。
歴史を一通り勉強したからこう思うようになったのかなと歴史の勉強を振り返っていこうと思います。
1「木を見て森を見ず」の勉強法に注意する
1.1教科書を一通り読んで流れを理解する
1.2森が見えてきたら木を見る
1.3授業で先生に肥料を分けてもらう
2模試でよく聞かれる部分を把握しておく
3身近なものと関連つけて学ぶ
おわりに
1「木を見て森を見ず」の勉強法に注意する
私は高校3年生の夏から歴史を勉強し始めました。
それまでは断片的な知識を無理やり頭に詰め込んで試験を受けていたため、試験が終わったら忘れるという効率の悪い勉強をしていてとても痛い目にあいました。
1.1教科書(参考書)を一通り読んで流れを理解する
私は参考書で流れを頭に入れました。
教科書はなぜか読んでいても頭にはいってきづらくて・・。
歌などで覚えてもよいですね。
1.2森が見えてきたら木を見る
私は、参考書を読んでいるととても眠くなる子でした。
また、私立の試験に歴史を使う予定だったため、漢字も練習する必要がありました。
・真っ白な紙に参考書の内容を書く(参考書の赤字部分は下線に変える)
・次の日に答えを書いてみる
・間違えたところを見直す
を繰り返しました。
1.3授業で先生に肥料を分けてもらう
歴史の先生は授業で教科書に書いてあることに加えてたくさんの歴史に関する小話をしてくれます。
歴史の森を知っている状態で話を聞くのと知らない状態で話を聞くのとでは理解度や授業の楽しさがまったく変わってきます。
先生の力も借りて彩り豊かな歴史の森林を育てていくと点数が上がります。
2模試でよく聞かれる部分を把握しておく
学校では、流れ=政治についての話が多く暗記するだけの文化などについての話は薄くなりがちですが、模試では文化や教育のことはとてもよく問われます。
模試でよく聞かれるところをしっかり押さえて勉強しておくことはどの教科にも共通して言えますが、点数を上げるために欠かせません。
3身近なものと関連つけて学ぶ
あなたは、全然会ったことも話したこともない相手といつも仲良くしている友達のどちらについて興味関心がわきますか?
それはもちろん、いつも仲良くしている友達ですよねぇ。
あなたに関わりがあるから知りたいと思うんです。
それと同じように身近なものと切り離して考えるのではなく、今自分が持っているものとつながっているという意識を持つと歴史に興味がわいてきます。
おわりに
どうでしたか?
私は20歳になってから歴史への好奇心がわいてきました。
もう受験はありませんが、これから気になったものの歴史は調べる習慣をつけていきたいです。