センター試験はもう少しでなくなってしまうようですね。
3年前、センター試験の対策を力を入れてしていたのが懐かしく感じられます。
センター試験はなくなっても応用して使える勉強法もここから学べると思うので3年前のことを思い出して記事にしてみました。
1時間配分を徹底する
2単語帳は高校三年間で2冊丸暗記
3学校で頻繁に行われる小テスト・定期テストは確認テスト
4英語を勉強する前に英語の勉強法を学ぶ
5まとめ
1時間配分を徹底する
解ける問題なのに時間がないために解かずに試験が終了してしまうのは一番もったいないことです。
そのため時間配分を徹底することは試験結果の勝敗を分けます。
私は、1→6→5→4→2→3と決めてしていました。
2単語帳は高校3年間で2冊丸暗記
・1冊は基礎の基礎といった単語帳
比較的簡単な単語も抜け落ちている場合があり、他の人との差になってしまいます。
これはあまり時間をかけず一読して暗記できていない単語をあぶりだしましょう。
基礎の基礎なので分からない単語も少ないため、他のノートに弱い単語を書きだしておきもうすでに暗記している単語に時間を取られないことがポイントです。
もう完全に暗記している・少ししたら忘れるかも・いつも忘れてる
などは自分にしか分からないことです。
・もう1冊は基礎+応用(意味を覚えている単語+意味を覚えていない単語)の内容の単語帳
この単語帳は何回も繰り返し用です。
覚えてない単語が多く1~3周目をするには時間がかかります。
しかしそこを乗り越えると覚えた単語が増えたり、覚えていない弱い単語が分かったり、1周するスピードが速くなります。
一日何個と個数で目標を決めるなら数百個単位がお勧めです。少なすぎると記憶の定着が悪いです。
私の場合は、片道15分の電車で300個(5分で100個がお勧め)と決めていました。
帰宅して何分はこの教科など、とにかく習慣化が大切です。
参考書の選び方は先輩から評価されてたり人気のものを選ぶと良いと思います。
何冊もやるのでなく1冊ずつ自分のなかに入れていくほうが力になります。
3学校で頻繁に行われる小テスト・定期テストは確認テスト
テスト前に範囲を書いた紙が配られますが破いて捨てよう。
範囲をテスト前に見ると自分が何が苦手か把握する機会をつぶしてしまいます。
私はこのやり方でadから始まる単語がたくさんあってごちゃごちゃになっていることが分かりました。紙に書きだして特別扱いするとすっきり暗記できました。
4英語を勉強する前に英語の勉強法を学ぶ
先輩から聞く 本から学ぶ インターネットで調べる
誰の意見にも耳を傾けず独自の方法で勉強するのは本当にリスクです。
ここは声を大にして言いたい。
5まとめ
受験を通して学んだことなのですが、
自分が難しいと感じている問題は、周りも難しいと感じていることが多い
ということです。
解けない問題は捨て、解ける問題をどれだけこぼさないかが重要。
受験から学べることは本当にたくさんです。