何のアルバイトを始めようか迷っているという大学生に向けて「塾の先生」のアルバイトについて記事を書いていこうと思います。
私は大学1年生の10月から約1年と半年塾のアルバイト(おうちで経営している個別学習塾)をしています。
その経験を記事に書いていこうと思います。
塾の先生をするメリット
塾の先生をするデメリット
おわりに
塾の先生をするメリット
・教えることで教科への理解が深める
人に教えるということでその教科への理解が深まります。
自分自身が分かっていないと、子供にもわかりやすく教えることはできませんからね。
私は教育学部なのですが、塾の先生のアルバイトをしている人は多いです。
4年生で教員採用試験を受ける人は教科理解が深まっていると良いことでしょう。
・教え方が身につく
子供たちにどう教えたら伝わるのかをいろいろと試行錯誤しながらするバイトであるため教え方が身に付きます。
これも教員を目指す人にとっても良いことですし、教員を目指さない人にとっても良いことです。
教員になることがなくても部下や後輩に何かを教えないといけない場面はどこにいても何をしていてもあることでしょう。
・達成感がある
子供たちは正直なので理解できると嬉しそうにし、理解できないとつまらなそうにします。なので理解してくれて嬉しそうな顔を見せてくれると達成感があります。
前できなかったことができるようになったのを見た時もとてもうれしくなりますよ。
・比較的時給が高い
塾によって差はありますが、比較的時給が高いです。
塾の先生は授業を何コマしたかで給料が決められていることが多いですが、時給で考えても高い方です。
授業準備などもあるからだと思われます。
・癒される
子供たちからもらえる力は大きいです。
眠気と一生懸命戦いながらそれでも問題をがんばって解こうとしている姿を見ると本当に癒されますよ。
私はもう眠気でふらふらし始めた子供は少しだけ寝るのを許していました。
眠い時はどんだけ頑張っても頭に入りづらいと思うので。
塾長さんに怒られるかもしれませんが(笑)
塾の先生をするデメリット
・時間を長く感じる
他のバイトと違い、「お客さんがたくさん来たから忙しい」「お客さんがいないから暇」ということがないです。
そして、子供たちが問題を解いているときは待っておくので、時間が長く感じてしまうことがあります。
人によるかもしれませんが私はそうでした。
おわりに
私が働いているのはお家で塾を経営している個別学習塾ですので、一般的な大人数をかかえる塾とは違うことも多いかもしれません。
ですが、これから塾の先生のアルバイトをしてみようかなと思う人に少しでもイメージをしてもらえたら嬉しいです。