頭のなかブログ

ハタチの女子大学生です。家事や本や過去の経験から学んだことを記事にしていく花嫁修行ブログです。

ゼミって何なの?ゼミの種類やゼミ選びの方法!

 

 わたしはもう少しでゼミを選ぶ時期になります。

まだあまりわかっていないゼミについて調べてみると、だんだんどんなものなのかが見えてきました。

 

 

 ゼミって何なの?

一般的な講義とゼミの違いはどこ?

ゼミの種類

一般教養科目のゼミ

専門的な研究を行うゼミ

ゼミ選びの方法

○○な人別ゼミ選び

私のこれからの行動

まとめ

 

 ゼミって何なの?

 

大学の教育方法の一つで

教員の指導の下に少数の学生が集まって特定の分野・テーマについて文献購読や発表・討論などを行うもの(広辞苑より引用)

です。

 

ゼミは「seminar」という言葉の略称で

英語ではセミナー、ドイツ語ではゼミナールと読みます。

ドイツ語の略として「ゼミ」と呼ばれるようになりました。

 

一般的な講義とゼミの違いはどこ?

教員ではなく学生が主体となり勉強を行うところです。

 

ゼミの種類

ゼミは大きく二つの種類があります。

 

①一般教養科目のゼミ

 

資料の調べ方やまとめ方

研究発表

討論の仕方など

大学生活やのちの社会人生活で役立つことを学びます。

文系の学部はこちらが多い(2.3年生から)です。

 

②専門的な研究を行うゼミ

 

特定の分野にフォーカスした研究を行います。

理系の学部に多い(4年生から)です。

 

 

ゼミ選びの方法

 

 

1 ゼミの研究テーマに興味を持てるか 

大学のゼミでは専門分野をとことん研究することになるため自分があまり興味を持てない分野のゼミだと飽きてしまいがちです。

 

2 教授の指導方法が自分に合っているか

教授との性格的な相性や指導態度を見ることも大切です。

3 ゼミの研究方針が自分に合っているか

ゼミのカリキュラムと自分の関心が一致しているかをチェックできる指針の一つです。

多くの先輩は自分が学びたいことにあっているかに焦点をあててゼミを選んでいます。

4 ゼミのメンバーが自分に合っているか

人間関係がうまくいかないと助け合えません。

約2年をともにする仲間でゼミ合宿や卒論研究などみんなでやることが多いです。

5 人気のあるゼミかどうか

 

 

○○な人別ゼミ選び

〇とにかく楽なゼミが良いひと

 

~楽なゼミの例~

・発表が少ない

・出席日数が少なくて良い

・卒論がない

 

人によっては魅力的ですが競争率も高い場合が多い

周りの友人や先輩にきくとわかりますね。

外れたときのことを考えて何個か候補を考えておいたほうがよさそうです。

 

楽なゼミほど飲みや旅行が活発だったりします。

楽なゼミに行く人はサークルや部活など他のことで忙しい人が多い傾向があります。

特に何もしていない人が行くと就活の時なにも話すことがなく苦労することもあるそうです。

 

〇やりたい勉強が決まっているひと

 

思う存分やりたい勉強をしよう。

希望するゼミに入れなかったとしても学びたい学問とのつながりを意識しながら学ぶと

新たな観点が見えてきたり深い学びにもつなげられます。

 

〇特に決まっていない人

 

・仲のよい友達がいるゼミを選ぶ

 

人脈をふやせると良いです。

空気が合わない人とだと苦痛に感じることもあるので事前に情報を集めるのも良さそうです。

 

 

 

・手厚い指導をしてくれる先生を選ぶ

これも一つの手。

 

熱意をもってやりたい内容ではないのに「研究は自分でするものだ」という先生のところへ行ってしまうと大変です。

何をすればよいのか皆目見当つかないというのであれば指導が手厚い研究室が無難みたいです。

 

その他

就活をする人は

「あなたの研究テーマは?」

とゼミのことはよく聞かれます。

 

 

わたしのこれからの行動

①興味関心のある分野を一度洗いなおす。

②自分の大学にどんなゼミがあるのかを知る(教授・研究テーマ・指導方法)

③気になる研究室を訪問・交流する

④志望動機(このゼミで何をしたいか)・面接など準備をする

 

 

 

まとめ

 

一番大切にしたいのは自分の気持ち自分の明確な意思で選ぶことが大切です。
後悔をしないように。

社会人になると自由な時間が無くなる代わりに自由に使えるお金は格段に増える。

その逆も然りです。

 


大学のゼミは大学生活を有意義にするだけでなく就職活動や社会人生活においても重要なものです。
社会人になる前の大学生活はもしかしたらとことん勉強ができる最後の期間かもしれません。
せっかくの貴重な大学生活、自分の興味のある分野のゼミに入り学問をおさめる使い方も良いのかも。

 

これから時間をかけて考えていこうと思います。