頭のなかブログ

ハタチの女子大学生です。家事や本や過去の経験から学んだことを記事にしていく花嫁修行ブログです。

広島国際アニメーションフェスティバル体験記【2日目】

こんにちは!昨日に引き続き映画祭に行ってきました。

 

 二日目はどんな風に過ごしたの?

 クリヨウジ監督の短編特集

エドュケーショナル・フィルム・マーケット

子供たちが制作したパラパラアニメーションの展示

コンペティション2

物販

マイケル監督

まとめ

二日目はどんな風に過ごしたの?

クリヨウジ監督の短編特集

 

エドュケーショナル・フィルム・マーケット

アニメーション映像表現をカリキュラムに持つ大学や専門学校が出展している場で、日本や世界、各学校ごとのアニメーションにたくさん触れ合えました!

 

私は教育学部なのですが、日常にアニメーション制作と触れ合う場はほとんどないので、同じ学生なのにこんなに素敵な作品を自らの手で作っている人がいるんだという気持ちになった。

 

いろんなお話が描かれていたのですが特に良いなと思った内容は「夫婦の愛を描いた作品」と「戦争で引き離された親子の相手への思いを写真から思い出して募る作品」

こんな簡単に書かれてもわからないですよね・・

まとめると、見ているとあったかい気持ちになる作品が素敵だった!ということです。

 

 

 

子供たちが制作したパラパラアニメーションの展示

 

 アニメーションパラパラコンテスト2017&2018の全応募作品が100点以上展示してありました。

 

優秀賞や特別賞が決定されていて、アニメーションの原理はパラパラ漫画なのかな。ゾートロープなのかな。

誰もが一度は分厚い本とかにパラパラ漫画かいたことあるよね。

わたしもかいてました(笑)

 

 

だけどぱらぱら漫画って何枚も似たような絵をかいて少しずつ変えていくから大変で棒人間が走っている様子しか書いたことがなかったなぁ…。

 


ここに展示されていた作品はどれも丁寧に作られていて本当にかわいかった。

色までかわいく塗られていて正方形上の紙の上部分だけ止めてある感じを見るとこどもたちが一生懸命作ったのが想像できてたのしかった。

 

プロの方の作品見ていても思うけど、アニメーション作品の色の選び方や配色はほんとうにかわいい。


 

 

コンペティション2

2日目は17作品を見てきました。

ひとつとても好きな作品があった。

 

おかあさんと子供の会話のアニメーションで絵具で作られていた世界。

一番好きだったのはちいさな男の子が指でツンとするとハートが出てくるシーン。

そんなこんなで親子の会話は続き、最後アニメーション終わったかな?と誰もが思ったころ、男の子が「もうおわっちゃうの?」と。こどもらしいかわいい一言に会場も笑顔になりました。

 

物販

会場内では映画祭に関係のあるいろんなものが売られています。

映画祭のことがすべてわかるガイドブックや映画祭キャラクターラッピー君のぬいぐるみ、日本のアニメーションを代表する宮崎駿さんや高畑勲さんのDVDやアニメーションの本、絵本などたくさんありました。

 

手作りのサンドイッチやお好み焼きも売られており映画祭の中だけで一日過ごせる空間です。

 

キャラクターのラッピー君に出会いました。

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一日目の開催式で踊っている姿がかわいかったので階段からてくてく上がってきてくれてうれしかった(笑)

 

写真をお客さんと一緒にとってくれたり、物販を展開しているお店ひとつひとつに足を運んであいさつしている姿がさすがラブ&ピースのラッピー君とおもいました。

 

 

マイケル監督

 

コンペティションが始まるまで一回にある椅子に座っていると目の前でレッド・タートルの監督がサインをしているのに気が付きびっくりしました!

 

すごい人でわたしもサインしてもらいたいと思ったのですが、まだレッド・タートルも見たことがなく本当のファンの人の時間とらせないように今回はやめておきました。

 

ですが見ていたら、通訳の人を介してファンの方に真摯に向き合っている、とてもファンの方に優しい方だなという印象を受けました!

 

まとめ

3日目もアニメーションについて学ぶぞ!おー!