頭のなかブログ

ハタチの女子大学生です。家事や本や過去の経験から学んだことを記事にしていく花嫁修行ブログです。

ナチュラルクリーニング~石鹸編~

今日は石鹸について書いていこうと思います!

いってみよう!

 

 せっけんとは

ボディソープと石鹸の違いとは

石鹸の使いかた

おわりに

 

 

せっけんとは

合成洗剤とは製造法が異なり、天然油脂もしくは脂肪酸が原料。

弱アルカリ性。

 

石鹸とは一般に汚れ落としの洗浄剤を指し、より化学的には高級脂肪酸の園の総称である。工業的に動植物の油脂から製造され、特に純石鹸と呼ぶ場合は、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムだけで添加物を含まない石鹸を指すが、多くは炭酸塩や香料などの添加物を含む。界面活性剤であり油や油を含む汚れを水に分散させる作用により洗浄能力を持つ。また細菌の細胞膜やウイルスのエンベロープを破壊するため、一部の病原体に対して消毒効果を発揮する。

引用:ウィキペディア

 

天然油脂とは…油脂とは脂肪酸とグリセリンとのエステルで普通はトリグリセリドの形態をとるもの

いわゆる あぶら

 

ボディソープと石鹸の違いとは

ボディソープは固形石鹸を溶かしたものではありません。

違いは主成分。

ボディソープの主成分は脂肪酸カリウムですが、石鹸の主成分は脂肪酸ナトリウムです。

石鹸が弱アルカリ性なのに対して、ボディソープは多くは合成洗剤でできていて弱酸性です。

弱アルカリ性である石鹸は酸性物質(皮脂やあぶら)に触れると中和されて洗浄力がなくなります。

ボディソープは洗浄力が強いです。

肌は洗いすぎて必要な皮脂まで失うと新たに皮脂を分泌しようとするため脂性の肌になりやすくなります。

肌の弱い人(アレルギーの人)はせっけんを使う方が良いです。

 

石鹸の使い方

石鹸の正しい使い方は水分と空気を含ませて十分泡を立て素手や綿のタオルで泡をふんわりと肌にのせるように洗う洗い方です。

ごしごしこすると肌が痛み、洗いすぎにもなってしまいます。

体から洗い流したい汚れは泡だけで十分落とせます。

こうすると必要な皮膚常在菌を守りながら匂いの原因の汚れや雑菌を洗い流すことができます。

洗うときは胸元や背中、わきの下、足の裏など匂いを放ちやすいので洗い残しがないように特に気をつけると良いとされています。

 

 

おわりに

 

石鹸はすばらしいアイテムです。

肌トラブルや脂性の肌に悩んでいる人は一度使ってみると良いです。