本当はできるのにできないと決めつけてやらないことってけっこう日常にあふれていますよね。
このごろ、その誤解を解いてやってみればできるんだ体験を積み重ねることって大切なんだと感じています。
高校生の頃の持久走
学び3つ
これからの行動
おわりに
高校生の頃の持久走
わたしは学生時代、冬の持久走の時期が本当に大っ嫌いでした。
体育が1、2時間目ならまだ良いものの5、6時間目のときは持久走があることに緊張しながらそれを背をって1日を過ごさないといけないことが本当に嫌でした。
嫌いだけど不得意ではなかった
わたしは持久走は嫌いでしたが、いつも40人中5番くらいでそこそこでした。
特別運動神経が良くなかった私がそこそこだった理由
嫌いだから早く走って終わらせたかった
持久走って時間が決められ距離ではかるのではなく距離で決められているからゴールについたら終了なんですよね。
頑張ったら頑張った分だけ早く終わります。
早く終わらせたいから早い人の後ろについた
早く終わらせるにはどうしたら良いか考えると早い人についていくのが1番でした。
なので初めは少しだけとばして目の前にいた人にぴたっとくっついていくのがお決まりでした。
1人で走っているとだんだん気持ちが負けてきて速度が遅くなっていきます。
きつくなる当たりの中盤、どのくらいでキープしていくかはぴたっとくっついている人の判断にゆだねる。めんどくさがりすぎだよ(笑)
まだ余裕があるかもなと感じたら少し先を走る人にぴたっとする。
ピタッとくっついてこられる方はたまったもんじゃありませんよね。当時ピタッとされた人ごめんね。
持久走ってほんと最初が肝心で最初はとばしてもゆっくりでも結局走ってるとしんどくなってくるんですよね。
それが風よけにもなっていた
当時は何も考えず早く終わりたいがために早い人にピタッとしていました。
ですが、誰かのあとをマークするということは風よけにもなるみたいです。
駅伝を見ていて知りました。
できないと思わなかったことが大きかった。
だからそこそこできた。
何も私だけに限らない。
持久走最終日先生のあるアドバイス
みんなはやく走り切れないと決めつけ、最初だらだら走るから結果おそくなるんじゃないかなと思っていた時、
先生は分かっていて「今日は最後だから最初の1周は勢いよく走ってみて」といった。
だからそのときみんな自己記録を塗り替えていた。
学び3つ
①できるという考えが結果的なできるを招く
②できている人のまねをするとできるようになる
(わたしはまねをしたが、その人まで追い越そうと頭で考えなかったことが持久走がそこそこだった理由)
③最初は少しだけ無理をしてペースをつくり調節を重ねる
これからの行動
①読書や体験を積み、考え方をポジティブなものにする
②できる人のまねをする まねができるようになったらアップグレードする方法を考える
③全体像把握一点突破(木の幹を作る) 専門の習慣化(木に実をつけていく)
おわりに
過去の経験から見えてくることは本当に多いものですね。
少しづずつ積んでいきたいです。