酸の洗剤はアルカリの汚れに使えば良いとわかっても具体的にはどこにアルカリの汚れがあるのか。そこが知りたいですよね。
- ①水回り(シンクや蛇口)
- ②電気ポットや電気ケトル
- ③加湿空気清浄機のお手入れ
- ④便器の黄ばみお掃除(トイレの脱臭)
- ⑤電化製品
- ⑥ガラス拭き
- ⑦洗濯槽殺菌・黒かび掃除
- ⑧洗面所
- ⑨食器洗い機のお手入れ
- ⑩お洗濯時
- ⑪石鹸シャンプーの後にビネガーリンスーとして(ヘアケア)
- まとめ
①水周り(シンクや蛇口)
②電気ポットや電気ケトル
③加湿空気洗浄機のお手入れ
④便器の黄ばみお掃除(トイレの脱臭)
⑤電化製品
⑥ガラス拭き
⑦洗濯槽殺菌 黒かび防止
⑧洗面所
⑨食器洗い機のお手入れ
⑩お洗濯時
⑪石鹸シャンプーの後のビネガーリンス―として(ヘアケア)
①水回り(シンクや蛇口)
使い方
クエン酸水を水垢汚れに直接吹きかけてふき取りその後よく水あらい(雑巾で拭く)をする
better:重曹(セスキ炭酸ソーダ)を一緒に使用する
シンクにバラバラとかけ汚れがひどい場合はしばらく待つ
目安
クエン酸水の基本は200㎖の水に小さじ1杯(大きさや汚れ具合に応じて調節)
なんで汚れが落ちるの?
シンクにとりついた酸や食べ物のタンパク質はアルカリ性の重曹で分解し、
ミネラルの結晶でもある水垢をクエン酸で分解する。
②電気ポットや電気ケトル
使い方
ぬるま湯にクエン酸を溶かして入れ、満水目盛りまで水を張る
蓋を閉めて沸騰させ1時間ほど放置した後中身を捨てる
目安
水1ℓにクエン酸約20g
③加湿空気清浄機のお手入れ
使い方
水かぬるま湯にクエン酸を溶かす
取り外した加湿トレーや加湿フィルターを約90分つけおき洗いする。
その後、2~3回新しい水ですすぎ洗いをする
目安
水3ℓにクエン酸約20グラム
④便器の黄ばみお掃除(トイレの脱臭)
使い方
汚れ部分にペーパーなどを貼り付け、全体にクエン酸水をスプレーする。
10分ほど放置しこすり洗いする。
better:重曹などを吹きかけて泡で汚れを落とす
目安
水200㎖にクエン酸小さじ1杯
何で汚れが落ちるの?
トイレ後のアンモニアの匂いはアルカリ性
酸(クエン酸)を中和させることでにおいを消す
⑤電化製品
使い方: 直接はかけず、ダスターにつけてから拭く
⑥ガラス拭き
⑦洗濯槽殺菌・黒かび掃除
使い方
ステンレスにこびりついた水垢などには濃いめの酢水を使う
キッチンペーパーやラップなどでパックしてからしばらく放置する
様子を見て仕上げに歯ブラシなどで磨く
うろこよごれもすっきり取れてほれぼれ
⑧洗面所
⑨食器洗い機のお手入れ
⑩お洗濯時
アルカリ性の石鹸カスを中和させることからすすぎの際にいれてリンスとして使用する
石鹸カスの残留を防ぎ、洗濯ものを柔らかく仕上げ黄ばみを防ぎます
⑪石鹸シャンプーの後にビネガーリンスーとして(ヘアケア)
まとめ
クエン酸で色んなところをお掃除できますね。
こんなにあると覚えられないよ!という声もあると思います、でも大丈夫。
その汚れが何性の汚れかを判断できる目を持てば覚えることなくクエン酸を上手に利用していけます。
まず最初に覚えとくと良いのがこのあたり!
家の中の汚れでアルカリ性の性質を持つのは、
お風呂
洗面所
キッチン
などにできる水垢です。
水に関係する!!!
そんなにひどくない汚れ、固まると力任せにこすっても落ちない汚れ、落ちにくい水垢
スプレーでダメならキッチンペーパーでパック!!!