頭のなかブログ

ハタチの女子大学生です。家事や本や過去の経験から学んだことを記事にしていく花嫁修行ブログです。

安定した職業とは一体何なのだろうか考えてみた

 

安定している職業とはいったい何なのでしょうか。

 

 

私は4月から新大学3年生になります。

将来のことについて真剣に考える時期になりました。

 

そこで安定した職業とは何なのかについて考えてみました。

 

 安定って何?

一般的に安定していると思われる職業の例

一般的に安定していると思われる仕事の条件

現状での答え

答えに近づくヒント

まとめ

 

 

安定って何?

 

多くの就活生は「安定」を重要視します。

大企業を志望し、中小企業を志望する大学生は少ない傾向にあります。

 

 

一般的に安定していると思われる職業の例

多くの人の頭にはこのような職業が頭の中に浮かんできます。(人手が足りてない場合も仕事がなくなりにくい点から安定に含んでいます)

 

 

薬剤師

エンジニア(システムエンジニア)

公務員(安定した職業の代名詞)

医療(医者・看護師)

食品業界 (衣食住の一つであるため不況の影響を受けづらい)

福祉・介護職

保育士

士業(公認会計士、社会保険労務士、弁護士など)

インフラを担う職業(電気、ガス、水道、鉄道など生活に不可欠)

営業職(スキルが身につく)

 

 

一般的に安定していると思われる仕事の条件

・収入が安定している・高額である

・雇用が保証されている

・社会的信用がある

・仕事内容が自分に合っている

・健康を保てる

などなど

 でした。

 

こんな意見もありました。

 

 

現状での答え

今回色んな意見を読んで出た答え

 

安定した職業は時代によって変わる

 

 

安定した職業の答えは「ない」。

 

人それぞれ得意なことや好きなことが違う、どんなことに興味を持つかも違う、幸せに感じる出来事も違う。

 

あくまで本当に自分のやりたいことが見つからないときに一般的に安定している職業の方が良いんじゃないの?ということなんですねぇ。

 

 

答えに近づくヒント

 

答えの一つ(答えに近づくヒント)として持っておきたいのはこの考え方。

 

わたしは今のところこの考えに納得だなという気持ちが強いです。

 

収入のポケットをたくさん持つことが安定につながる」

という考え方。

 

一つのことしかできないのが一番のリスクである。

 

 

 例えば、サラリーマンをしているお父さん。

お給料は手取りで月20万円だとする。

 

収入のポケットをたくさん持っているお父さん。

 

副業収入で月10万円

投資による収入が月10万円

あったとすると、

 

合計月40万円で年で計算すると約500万円となる。

 

 

すると。もし本職であるサラリーマンを辞めざるを得ない状況になっても月20万円の収入があるのでこのお父さんは生きていける。

 

しかし、本職でしか収入を得られてなかったどうか。

それをやめた時点で収入が0になってしまう。

 お父さんは生活が難しくなる。

 

この考え方にはうんうんとうなづけます。

 

 まとめ

副業が許されている会社はたくさんあるようです。

 

経営者や起業家が経営の多角化を図るのも、一つの事業で失敗したとしても他の事業で収入ポケットを持っていれば立て直せるから。 

 

 

終身雇用や年功序列が崩壊し、年金にも期待できない現在本当の安定を手に入れたいなら国や会社に頼らず自分でお金を稼ぐ力を身に着けることが大切。

 

安定している職業がない時代だからこそ自分の人間性や経験、実力を高めて社会から必要とされる人間となることが一番大切なのかもしれません。