学生のうちに力を入れときたいたった一つのことはズバリ自己投資です。
1自己投資とは
2やっておきたい自己投資5つ
3まとめ
1自己投資とは
自己投資とは、自分の持つ資本(お金)を使い、自己成長のために使うお金の使い方のです。
では自己投資にはどんなものがあるのでしょうか。
2やっておきたい自己投資5つ
①読書
読書はたった1000円と少しで成功者の考えや意見、失敗談から学べる対策などを知ることができ、最もコストパフォーマンスが高い自己投資です。
何かを目標としたとき、計画力・思考力が必要です。
思考力は知識と知識がつながることで起こります。
なので本からたくさんの知識を吸収することで幅広い思考ができるようになるのですね。
人間は自分の知っている知識の範囲内でしか行動を選択できないので読書をしないのはとてももったいないことですよね。
②旅
旅行でいろんな場所、伝統や、人に触れ合う中で自分の中で変化する何かがあるかもしれません。
一人旅はじっくり感じとれる良さがあります。
大学生は社会人になると周りとの予定が合わせづらくなるので友達との旅行もしていきたところです。
大切なのは目的をもって旅行することです。
行先で10人と知り合いになって人脈を広げるなどが目的の例です。
人脈をひろげさまざまな価値観の人と触れ合うことで思わぬ発見や自分の知らない世界について知ることができます。
若いうちに広い世界について知ることはこれから人生を歩んでいく中でとても貴重な財産となるのです。
③セミナーに行く
書籍や雑誌の内容になるまでには時間がかかる場合があるため、新しい知識を得られる場合があります。
意欲が高まり行動をはじめる動機付けになることもあります。
参加者と新たな人脈作りができます。
同じセミナーに興味を持っているため、話が合うことが期待できますね。
自ら意味のあるものに変えていきましょう。
④スキルを身に着ける
就職活動を不安に感じるのはスキルを何も持っていないためです。
スキルには、プログラミングや英語、株、料理、家事などがあります。
IT業界は人手不足が進んでいるためプログラミングスキルはとても重宝されます。
義務教育でも必修化されるだけあります。
1か月ほどみっちり学べばある程度のスキル身に着けられます。
⑤見た目を磨く
人は見た目が9割とも言われていますね。
女性はエステや化粧品などです。
内面がいくら美しくても外見が悪ければよい評価に結びつくことは難しいです。
まとめ
1 読書
2 旅
3 セミナーに行く
4 スキルを身に着ける
5 見た目を磨く
一般常識では
大学生活=人生の夏休み=遊ばなきゃ!
「遊ぶなら学生のうちだ。社会人になると遊ぶ時間が無くなるから今のうちにたくさんあそんでおけ。」
経営書にとって都合の良い言葉だからなくならないんですね。
わたしも大学1年生のときはこう思っていました。
だけどなんの目的もなくただ遊んでいても心からの楽しいじゃないと感じていました。
常識を何も考えずに鵜呑みにしているだけでは後で苦しい思いをするのは自分自身なんですね。
大学生は自由に使える時間がかなり多いので自分に投資をするかどうかで卒業するまでに大きな差がつきます。
これらに気付くのは難しく、周りをみてわざわざきついことをするのが損に思えてくることもあります。
自信を本物に変えるためには、行動を起こし、新たな体験を積み、成功でも失敗でも動いたことによって得られる結果を体験することが不可欠です。手に入れた資産を本当の意味で自分のものにするには、自己投資を行うこと。そうやって手に入れた自信は、仮に資産が目減りし、なくなっていったとしても、誰もあなたから奪うことのできない能力となり、自信の源となるのです
貯めるべきはお金より努力
「特に20代、30代は、貯金よりも将来に向けた経験や体験、勉強にお金を使うべきでしょう。それがあなたを成長させ、必ず大きなリターンとなって返ってきます。考えるべきなのは、節約してお金を貯めることではなく、自分の成長のためにどうお金を使うか、です。
これはメンタリストdaigoさんの「好きをお金にかえる心理学」という本からの引用です。
色んな人が本に残してくれる言葉を信じていく人生を選びたい。