こんにちは!
先週終了した「半分、青い。」。振り返りも込めて好きな場面を書いていこうと思います。
見てなかったよ、見たかったけど見られなかったよという人に少しでも「半分、青い。」の良さが伝わるといいなと思います!
正人くんの言葉「迷ってる時間を楽しんで」
おわりに
では、さっそく行きましょう!
正人君の言葉「迷っている時間を楽しんで」
ここでの登場人物
①鈴愛(「半分、青い。」の主人公)
②律(鈴愛の幼馴染)
③正人(律の大学の友達で卒業後も仲良し)
④かんちゃん(鈴愛の娘)
正人君の「迷っている時間を楽しんで」という言葉です。
~背景~
小さい頃は鈴愛と糸電話やゾートロープを作って遊んでいた幼馴染の律君。
大企業に就職し、大学で興味を持ったロボットの研究のために留学したものの、時代の流れもあり研究を続けられなくなり、帰国。日本では管理職を任され、ちょうど離婚も決まったころの話です。
~実際の場面~
かんちゃんが紙コップとストローでカニを作ると、律君は割りばしとゴムで手を施します。するとかには動くように。
動くようになったカニを見てかんちゃんは大喜び。
律君は正人君に話します。
「はぁ。こういうシンプルなことだったかなぁって。何かして人に喜ばれたい。それは自分が楽しいといいけどその先に誰かの笑顔があるといい。」
「ロボットのときもそうだった。何があってもすべてあの時のときめきから始まっていることを忘れるものか(秋風先生の漫画の中のセリフ)」
どこか人に望まれるように生きてきてしまったなとこれからの生き方に悩む律君に正人君がかけた言葉です。
「 律。あせらないで。迷っている時間を楽しんで。迷うことは人生の醍醐味だ。」
この一言は本当に胸に響きました。
うまくいかないときは焦ってしまい、迷うことは嫌だという印象が私の中に強くあったのでその時間を楽しむという発想は「半分、青い。」を見てもらいました。
わたしは今大学3年生で進路を決める大切な時期です。
迷うことも多くなり、少し疲れてきたなという日々だったので余計にこの言葉が染みた気がします。
この言葉を聞いてからは迷えている今も幸せなんじゃないかなという気持ちがしてきました。
単純なのかな(笑)
おわりに
いかがでしたか?
これを読んで少しでも気持ちが軽くなったなという人がいたら嬉しいです。
「半分、青い。」気になった方、ぜひドラマを見てほしいです!
私もみなさんも一緒に迷っている時間を楽しんでいきましょう!